元アウトローのカリスマと知られ、ブレイキングダウンに出場していたことでも有名な瓜田純士(うりたじゅんし)さん。
全身タトゥーの風貌や、派手な言動は何かと注目を集めています。
そんな瓜田さんの生い立ちがヤバい!という事でリサーチしてみました。
また、瓜田さんの父親は、かつて日本で最も有名だったといわれる暴走族「ブラックエンペラー」の2代目を務めていました。すごいですよね!ちなみに、宇梶剛士は7代目名誉総長でした。
この記事では
・瓜田純士の生い立ちがヤバい!
・瓜田純士の父親も作家でブラックエンペラー3代目総長!
こちらについてお伝えします!
ぜひ、最後までごらんください。
瓜田純士の生い立ちがヤバい!

- 名前:瓜田純士
- 生年月日:東京都新宿区歌舞伎町
- 生年月日:1979年12月4日
- 年齢:43歳(2023年6月現在)
- 身長:182cm
- 職業:騒動格闘家、作家、YouTuber
やんちゃな小学生からヤクザへ
瓜田さんの実家は、新宿歌舞伎町の花屋の次男として生まれています。
祖母、母親、兄、瓜田さんの4人で暮らしており、父親は年に一回ほどしか帰らなかったそうです。
瓜田さんは、小学校の頃から素行が悪く、中学校に入学すると喧嘩が絶えなかったといいます。体が大きかった瓜田さんは、喧嘩の弱い先輩の代わりにタイマンをしていたようです。
初めて龍のタトゥーを入れたのも中学生の頃というのにはちょっとびっくりですね。
瓜田さんは、中学生の頃あまりにも素行が悪く、新宿区立大久保中学校から杉並区立高南中学校に強制的に転校させられています。
そこで、出会ったのがのちに関東の暴走族を束ねた組織「関東連合」の主要メンバーです。
【瓜田さんが出会った関東連合の主要メンバー】
- 見立真一:「六本木クラブ襲撃事件」の主犯格(指名手配中)
- 柴田大輔:関東連合元幹部・現在は作家
- 松島重:関東連合のナンバー2
- 木村兄弟:関東連合と対立
瓜田さんは、中学校卒業はとび職に就きますが、1年ほど働いたところでやめています。
理由は中学時代の知り合いたちが愚連隊のような暴走族やチーマーで有名になっていくのを見ていて、自分もこのままくすぶってはいられないと思い、極東会桜成会長谷川組に入り、ヤクザの道へ進みます。
瓜田さんは、すぐに、醒剤の覚醒剤の売買で成果を出し、若頭補佐に出世します。
また、供攻社という揉め事や厄介な問題を請け負い、ストーカー事件やいじめなどを暴力で解決する組織を作っています。
覚醒剤取締法違反で逮捕
瓜田さんは、2003年に覚醒剤取締法違反で逮捕されています。
瓜田さんは、覚醒剤常習はしておらず、喧嘩の際のに負った怪我の痛み止めとして使用したそうです。
3年半の刑務所暮らしで瓜田さんが書いた「mother」という小説が刑務所内の文芸コンクールで大賞を受賞し、このことがきっかけとなり小説の道へ入っていきました。
【瓜田純士さんが出版した作品】
- ドブネズミのバラード(2008年)
- ピラニア〜雨の街、俺たちの絆〜(2009年)
- 泥だらけのありがとう(2010年)
- 遺書(2014年)
瓜田さんは、さらに2008年に地下格闘技のアウトサイダーに出場し格闘家デビューも果たしています。
ブレイキングダウンを始め、総合格闘技の試合に数多く出場しています。
瓜田純士の父親はブラックエンペラー3代目総長!

瓜田さんの父親、吉寿さんは、伝説の暴走族・ブラックエンペラーの創設者の1人であり、3代目総長でした。
ブラックエンペラーを辞めた後は、暴力団に所属していたそうです。
さすが瓜田さんのお父さんですよね。あの強さは遺伝のようですね。
さて、瓜田さんの父親の吉寿さんですが、2014年頃に暴力団を辞めています。
現在は、何をしているのか詳しい情報は見つかりませんでしたが瓜田さんのYouTubeチャンネルに出演もしていますね。
吉寿さんは、瓜田さんが小さい頃から家にほとんど帰ってこなかったということですが、全く恨んでないと言っています。
動画では、父親の吉寿さんの話にうなずきながら耳を傾ける様子が印象的で、父親へのリスペクトが垣間見えます。
実は、吉寿さんは、過去に本を出版しています。

タイトルは「俺たちには土曜しかない」。ラストエンペラーでのご自身の体験をモチーフにしたハードボイルド小説にようですね。
瓜田さんも作家としての才能は父親の遺伝なのでしょう。
さいごに
今回は、瓜田純士さんの生い立ちや、父親について調べてみました。
瓜田さんはアウトローのカリスマといわれていますが、子供の頃からかなりヤンチャだったようです。
現在の瓜田さんは、話し方もや優しそうですし、正義感が強い印象ですよね。
瓜田さんの父親の瓜田吉寿さんとは、小さい頃はあまりあっていなかったようですが、現在は良い関係を築いているようですね。
最後までごらんいただきありがとうございました。
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