2023年の箱根駅伝で、立教大学を55年ぶりに出場に導き、名監督として脚光を浴びた上野裕一郎監督。
今回はそんな上野監督の学歴をまとめて見たいと思います。
また、陸上で数々の記録を樹立した上野監督の中央大学で残した伝説もご紹介しますね。
それでは見ていきましょう!
上野裕一郎のプロフィール

まず初めに、上野裕一郎監督のプロフィールをご紹介します。
- 名前:上野裕一郎(うえのゆういちろう)
- 1985年7月29日
- 年齢:38歳(2023年10月現在)
- 出身地:長野県佐久市
- 所属:セントポールクラブ
- 身長:183cm
- 体重:58kg
上野裕一郎監督は、長野県で生まれ育ち、高校に入学してから本格的に陸上を始めています。
1年生の時に出場した第52回全国駅伝大会でいきなり2区区間賞を獲得、その実力を全国に知らしめました。
高校時代に様々な記録を樹立し、大学では、4年連続箱根駅伝に出場、ここでもしっかり爪あとを残しています。
大学卒業後は、エスビー食品に入社し、陸上を続けています。
2013年3月末、エスビー食品陸上部が廃部となりDeNSに移籍、その後2018年に立教大学の陸上競技、男子駅伝監督に抜擢されました。
上野裕一郎の学歴がすごい!
続いて、上野監督の学歴を見ていきましょう。
上野裕一郎の中学校は?

上野監督の中学校は
佐久市立野沢中学校
です。
Googleマップで確認すると、畑に囲まれたのどかな学校のようですね。
上野監督は、実は中学時代は陸上部ではなく野球部に所属していました。
中学時代に野球部に所属していたのは、卒業間際の半年だけだそうです。
ただ以下のXの投稿からもわかるようにすでに頭角を表していたようですね。
野球部から陸上部に転身した上野監督の走りを見た、当時長聖高校で陸上部の監督をしていた両角速監督が
フォームがガチャガチャしていたけど、手足が長くてスケールの大きさを感じたので勧誘した。入学前の2月、いきなり3000メートルを中学生トップレベルの8分台で走った。これは大化けするぞ、と思った。
と話していたそうです。
上野裕一郎の高校は?

上野監督の高校は
佐久長聖高等学校
です。
上野監督は、両角速監督に見出され、同校への進学を決意しました。
佐久長聖高等学校は、勉強にもスポーツにも力を入れている私立高で、佐久市立野沢中学校からは徒歩1時間、電車だと38分かかるようなので、自宅からも結構遠いのではないかと思われます。
しかし陸上をやると強い決意でこの高校に入学したのでしょうね。
その決意が実り、高校時代は華々しい成績を残しています。

高校時代に、才能と努力が実り、その実力を全国が知るところとなりました。
上野裕一郎の大学は?

上野監督は
中央大学
に進学しています。
中央大学は、多摩キャンパスや後楽園キャンパスなど都内にいくつかのキャンパスや施設がありますが、上野監督がどこのキャンパスに通っていたのかは定かではありません。
中央大学は、誰もが知るように、駅伝の強豪で箱根駅伝の常連校です。
上野監督も、1年生から4年生まで4年連続で出場しています。
3年生の時に出場した第83回箱根駅伝では3区を任され、17位でタスキを受け取ると9人をごぼう抜きし8位でタスキをつなげ、「ごぼう抜き」は上野監督の代名詞となりました。
さいごに
今回は、上野裕一郎監督の学歴をまとめてお届けしました。
最後までごらんいただきありがとうございました。

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