2023年9月8日、漫画家の寺沢武一(てらさわぶいち)さんが亡くなっていたことが伝えられました。
寺沢さんは、コブラ」や「ゴクウ」の作者として有名ですが、実はPCを使用して漫画制作を行うデジタル漫画をいち早く取り入れたデジタル漫画の先駆者でもあります。
寺沢さんの突然の訃報に、大きな悲しみの声が広がっています。
この記事では、寺沢さんが亡くなった原因、結婚していたとしたら奥様は誰なのか、また子供はいるのかについてお伝えします。
また、寺沢さんが以前脳腫瘍の手術を受けて、介護が必要になっていたという情報についても調べてみたいと思います。
それでは本題に入りましょう。
寺沢武一の死因は心筋梗塞!
初めに寺沢武一さんの死因について見ていきましょう。
報道のよると、寺沢さんの死因は心筋梗塞であることが明らかになっています。
SF漫画「コブラ」などで知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち)さんが心筋梗塞のため、8日に亡くなったことが11日、公表された。68歳。北海道旭川市出身。寺沢氏の作品の公式X(旧ツイッター)で「株式会社寺沢プロダクション」代表の古瀬学氏が伝えた。
引用元:スポニチ
狭心症や心筋梗塞症などの虚血性心疾患の総患者数は、厚生労働省より発行されている平成11年の患者調査によると、約80万人となっています。 このうち、急性心筋梗塞の患者数は約8 万2 千人(男性:6 万人、女性:2 万2 千人)でした。
寺沢武一のプロフィール

【寺沢武一のプロフィール】
・名前:寺沢武一(寺沢武一)
・生年月日:1955年3月30日
・出身:北海道旭川市
・年齢:68歳
・活動期間:1977年ー2023年
・職業:漫画家
・代表作:「コブラ」「ゴクウ」「鴉天狗カブト」
寺沢武一は結婚した嫁(妻)子供と別居中?
あまりプライベートに関して公開されていない寺澤さんですが、結婚されて奥様と子供がいるという情報があるようです。
その理由は、以前寺沢さんが投稿していた次のようなツイートにあるようです。
僕も北海道の家族や友達が心配です
北海道にいる家族を案じている様子がうかがえます。ただ、寺沢さんは北海道出身なので、ご両親やご兄弟の可能性もありますが…。
また、寺沢さんのアシスタントの方がTwitterで次のような投稿をしていました。
寺沢武一先生、撮影していた写真はほとんど奥様やヘルパーさんに報告するための介護記録ですよ。
— 寺沢武一先生の元アシスタント (@aoi_masami1) April 3, 2019
元アシスタントより#寺沢武一 pic.twitter.com/95bCG067ls
アシスタントの方が「奥様」と言っているので、寺沢さんは結婚されていて奥様がいらっしゃるようですね。
2019年4月3日の週刊新潮の記事では奥様との別居が明かされていました。
「奥様は別居され、先生は一人暮らしでした。日中はヘルパーさんやお手伝いさんが世話してくれても、夜は一人なのです」
引用元:週刊新潮
週刊新潮によると、寺沢さんは奥様と別居されていて一人暮らしだったということです。
こちらは寺沢さんがツイートしていたご自身の結婚観ですが、破天荒で自由を重んじるようなものだったようでなので、奥様にとっては大変だったのかもしれません。
・結婚?夜は素敵だろうが、昼間は退屈だ。
・結婚と幸せを同じ文章の中で使ってはいけない、
・じゃぁ君はジェームスボンドは結婚してて欲しいのかな?現実を細かく言うと切ない位につまらない。一生のうちでどれだけ冒険できるか?それが魅力ある人生を形作ります。恋愛に決まる事はありません。
・凄い経験者は語る!カッコいい男はみんな結婚しているし、素敵な女性も結婚しています。(略)
しかしこういうワイルドな考えを持っていたからこそ、あんなすごい漫画が描けるのかもしれませんね。
次に、寺沢さんの子供について、調べていると、次のようなツイッターの投稿が確認されました。
寺沢さんには1人息子さんがいるという情報があるようですが、名前や顔画像などの情報は公開されていないようです。
寺沢武一は脳腫瘍後遺症で要介護だった
寺沢さんは、98年に人間ドックで悪性の脳腫瘍が判明し、手術を受けたことを公表しています。その後放射線、抗がん剤治療を受けていましたが、その後再発し2度目の手術で左半身が麻痺してしまい車椅子生活になっていました。
要介護4となった寺沢さんは、入浴や排泄も解除が必要な状態だったそうです。
奥様とは別居中だったため、ヘルパーさんやアシスタントの方が介護をされていたようです。
世間の声
さいごに
今回は漫画家・寺沢武一さんの亡くなった原因やご家族について、また介護を受けていたことなどを「まとめました。
寺沢武一さんの逝去を惜しむ声や。感謝の声がSNSを中心にあふれています。
心よりご冥福をお祈りいたします。
最後までごらんいただきありがとうございました。
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