熊本市の繁華街の雑居ビルで辰島ありささんが布に包まれた遺体で発見された事件ですが、今の所犯人に対する有力は情報はないようです。
しかし、現段階でわかってること情報などから、専門家の間では犯人は知人の可能性があるという指摘がされています。
また、今回の事件に関しては不可解な部分が多く、捜査が難航しているようにも見受けられます。
そこでこの記事では
・辰島ありさ・犯人は知人の可能性?
・辰島ありさ・事件の5つの不可解な点とは?
こちらについて見ていきたいと思います。
ぜひ、最後までごらんください。
辰島ありさ・犯人は知人の可能性?

辰島ありささんは、バイトが終わった5月28日の午前1時に交際相手に「帰る」と連絡して以降行方不明になり、翌日29日の午後8時45分に遺体で発見されています。
普段は、バイトの後ありささんは送迎車に乗って帰っていたようですが、この日は徒歩で帰宅したため、ありささんは誰かと会う約束をしていたのではないかという憶測を呼んでいます。
また、東京未来大学の出口保行教授は次のような指摘をしています。
遺体を隠す意図があるのであれば、布で巻くとかではなく、他のところに(遺体を)遺棄する」 「布で巻くというのは手間がかかる」 「普通の犯罪者の心理とは逆行する、遺体といる時間が長くなっているということが特徴的。遺体に何らかの思いがなければ、そういうことはしないだろうなというふうに思う」
引用元:Yahooニュース!
さらに、出口教授は犯行は計画的であると述べています。
基本的に布というものを用意していないとできないわけなので、人を殺害する、そして遺体をどうするということにtついても、もちろん準備している。要するに計画性の高い犯行であると言える」
引用元:Yahooニュース!
- ありささんがいつもと違い送迎車ではなく徒歩で帰った(待ち合わせの可能性)
- 遺体が布で巻かれていた(被害者に思い入れがある証拠)
こういったことから、犯人は知人、顔見知りの人物による犯行の可能性があるのではと言われているようです。
辰島ありさ・事件の5つの不可解な点とは?
この事件に関しては、いまだに謎が多くそのために捜査が難航しているのではないかと思ってしまいますが、不可解な点をまとめていました。
- 遺体が布で巻かれている
- 遺体は衣服の乱れはないが裸足だった
- 死因は窒息死だが首を絞められたような痕は無い
- 遺体の発見現場は人が出入りできないはずのビルの7Fの空きテナント
- ありささんは非常に人当たりが良く憎まれるような人物では無い
まず、遺体が大きな布でしっかり巻かれていたこと、また衣服に乱れはなかったが靴や靴下を履いておらず所有物も見当たらなかったといいます。
死因は窒息だが首を絞めた痕や外傷も無いという事も報道により明らかにされています。
発見現場の雑居ビルは1Fと2Fがテナントで3F〜5Fが住居、6Fと7Fは空きテナントになっており、鍵が閉まっていたかは定かではありませんが、エレベーターが6Fと7Fは動いておらず、住民でも侵入できる状態では無いといわれています。
またありささんは、学生時代も派遣社員として勤務していたコールセンターでも非常に評判が良く、人に恨まれるような人物では無いということもわかっています。
一体ありささんの身に何が起きたのか、今後の捜査の行方に注目が集まっています。
さいごに
今回は、熊本市で起きた不可解な殺人事件にスポットを当ててみました。
一部では、犯行は知人、もしくは顔見知りの犯行ではないかという憶測を読んでいるようですね。
また、今事件には不可解なことが多いため、それを5つにまとめて見ました。
今後、1日も早く事件が解明されて犯人が捕まることを願っています。
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