2023年6月14日、岐阜市の陸上自衛隊の射撃訓練場で18歳の自衛官候補生が小銃を発射し、自衛隊員3人が死傷したというショッキングなニュースが飛び込んできました。
銃を発射した自衛官候補生はすでに現行犯逮捕されているということですが、銃を発射した理由はなんなのでしょう。
また、男の名前や顔画像、動機についても気になります。
この記事では
・銃発射の自衛隊員の名前や顔画像は?
・銃発射の自衛隊員の動機は上司のパワハラか?
こちらについて見ていきましょう。
銃発射の自衛隊員の名前や顔画像は?

陸上自衛隊の射撃訓練場で小銃を発射した自衛官候補生の名前や顔画像をリサーチしてみました。
現在18歳という年齢から2023年に高校を卒業して自衛隊に採用されたと思われます。
自衛隊は地方協力本部が全国各所にあり、居住地に近い協力本部から応募するようなので、2023年の岐阜県の自衛隊協力本部の合格発表名簿を確認したところ、合格者の実名ではなく試験番号で記載されていたため、手がかりをつかむことはできませんでした。
また、SNSで本人らしきアカウントがないか、同級生からのリークなどがないか調べてみましたが、こちらも見つけることはできませんでした。
年齢が18歳ということなので、少年法の適用により名前や顔画像は公表されない可能性は高いですが、今後ネットで特定されて流出することがあるかもしれません。
※追記です。

こちらの画像は、自演館候補生の顔画像です。
自衛官候補生の男は、岐阜県南西部ののどかな田舎で育ったといいます。
両親と6人兄弟の人兄弟の3番目で、父親はトラック運転手、母親は東南アジアの人のようです。
家庭が困窮していたため、幼い頃は施設に預けられていたといいます。
中学生の頃、不登校気味になり、教育委員会の判断で実家を離れ違う町の養護施設に入り現地の中学校にカヨyっていました。
高校では、ムードメーカー的な存在で、人間関係のトラブルなど起こすような学生ではなかったといいます。
銃発射の自衛隊員の動機は上司のパワハラか?

小銃を発射した自衛官候補生の動機は何なのでしょうか。
現在のところ公表されていませんが、今後捜査が進むにつれて明らかになっていくでしょう。
動機としてまず思いつくのは「パワハラ」ではないでしょうか。
自衛隊はパワハラが多いことは昨今の報道でもよく知られています。
国家公務員である自衛隊は、一見すると誰もが憧れる職業かもしれません。しかし、自衛隊はスポコンともいえる体質がゆえ、時に暴力的な叱咤があるのも事実のようです。現に退職代行を請け負っている弁護士事務所の中には、「依頼してくるお客の半数は自衛隊かそれに関連する人」というところもいます。「えっ、自衛隊は退職代行を使うほどやばい職業なの?」と思うかもしれませんが、自衛隊は昔からパワハラが多い職場としても知られています。
引用元:退職代行ガイド
自衛隊は、職業の特性としてどうしても体育会系のスポ根体質であるのと、閉鎖的空間であるためパワハラが横行しやすい環境ではあるようです。
今回の自衛官候補生の動機がパワハラなのか、他の理由があったのかは現在のところ明らかにされていませんが、今後の報道に関心が集まることは確かです。
※自衛官候補生とは:採用後「自衛官候補生」(特別職国家公務員)に任命され、自衛官となるために必要な基礎的教育訓練を3ヶ月間受けます。その後、2等陸・海・空士(任期制自衛官)に任官します。
小銃を発射したのは自18歳の自衛官候補生であることから、高校卒業後に採用され訓練を受けたのち、7月には2等陸・海・空士(任期制自衛官)に任官する予定だったのでしょう。
追記:自衛官候補生の男(18)は、亡くなった52歳の教官に叱られたという趣旨の供述をしているようです。また、もう1人の亡くなった25 歳の隊員に対しては殺意はなかった、妨げようとしたから撃ったと話しているということです(参照:Yahooニュース!)
さいごに
岐阜市の陸上自衛隊の射撃訓練場で小銃を発射した18歳の自衛官候補生の名前や顔画像、また動機などについてリサーチしてみました。
名前や顔画像については、自衛官候補生が18歳ということもあり公表されていないようです。
動機に関しては「パワハラ」の可能性も考えられますが、あくまでも憶測であり今後の捜査によって明らかになるでしょう。
最後までごらんいただきありがとうございました。
コメント