ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、次々に企業がジャニーズ事務所との契約終了や見直しを表明している中、アフラック生命保険は、CMに起用している櫻井翔さんとの個人契約を検討中であることを明らかにしました。
アフラックは、ジャニーズ事務所との広告契約は解除するが、所属タレントに非はないとして櫻井翔さんの起用を継続する方針のようです。
タレント救済措置としては得策かもしれませんが、櫻井翔さんの父親が大物官僚であることから、忖度では?という声も挙がっていますので、そちらについてまとめてみたいと思います。
この記事では
・アフラックが櫻井翔と個人契約検討!
・アフラック個人契約検討は櫻井翔の大物官僚の父・桜井俊への忖度か?
こちらについてお伝えします。
それではさっそく本題に入りましょう。
アフラックが櫻井翔と個人契約検討!

アフラック生命保険は、ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、ジャニーズ事務所との広告契約を解除するとともに、タレントに非は無いとして、櫻井翔さんと個人契約を検討している旨を明らかにしました。
アフラック生命保険は9月14日、故ジャニー喜多川氏の性加害は重大な人権侵害であることを理由に、同事務所との広告契約を解除する方針を明らかにした。その一方、所属タレントに非はないとして、現在CMに起用している嵐の櫻井翔については、個人契約に変更することを検討しているという。
引用元:アサ芸Biz
こういったアフラックの発表にネットでは、「アフラックさんさすがです!」「アフラックも櫻井さんも応援してます」という前向きな声が挙がるとともに、「個人契約でもジャニーズ所属なら何も変わらない」「先にジャニーズ退所してから個人契約結ぶべき」「風評被害は避けられない」などの声も挙がっています。
そんな中、櫻井翔さんの個人契約検討はアフラック側から櫻井翔さんの父親・桜井俊さんへの忖度ではないかという意見も見受けられます。
なぜ、アフラックの櫻井翔さんの個人契約検討が父親・桜井俊さんへの忖度であることが噂されているかというと、実は、櫻井翔さんの父親は東大出身の元官僚で、総務庁の事務方トップ「総務事務次官」にまで登り詰めた人物なのです。
アフラック個人契約検討は櫻井翔の大物官僚の父・桜井俊への忖度か?
櫻井翔さんの父親・桜井俊さんは、1977年に郵政省に入省。
郵政省はのちに「総務省」として再編成されますが、2015年に桜井俊さんは、「総務事務次官」に就任しています。
アフラックは、2013年に日本郵政グループと業務及び資本提携を結んでおり、かなり密接な関係のようです。

櫻井翔さんの父親の桜井俊さんは、郵政省出身で、後に放送を管轄する総務省官僚のトップになり、また大手広告会社電通でも代表取締役を務めていたために、アフラックの櫻井翔さんの個人契約検討は父親・桜井俊さんへの忖度では?という憶測を呼んでいるようです。
ジャニー喜多川氏の性加害問題で、次々と企業がジャニーズタレントのとの契約終了を発表する中で、アフラックの個人契約検討という措置は、かなり目を引きました。
確かに、タレントには非は無いと考えられるため、個人契約という措置はタレントのためには良いのかもしれません。
ただ、ジャニーズ事務所のイメージがあるため、風評被害になるのでは?という懸念の声もあるようです。
さいごに
今回は、アフラックの櫻井翔さんの「個人契約検討」が、父親の桜井俊さんへの忖度ではないか?という声が挙げっていることについてまとめてみました。
現段階では、忖度であることは憶測の範囲を出ておらず、あくまで「タレントに非はない」という理由のようです。
新たな情報に注目していきたいと思います。
最後までごらんいただきありがとうございました。



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