歌手のマドンナさん(64歳)が集中治療室に救急搬送されたというニュースが飛び込んで来ました。
世界的大スターの突然のニュースに驚いた人も多いと思われます。
マドンナさんは、なぜ集中治療室に搬送されたのでしょうか?
また報道では、最近感染症であるといわれていますが、一体どんな病気なのでしょうか?
この記事では
・マドンナが集中治療室に運ばれたのはなぜ?
・マドンナの細菌感染症はどんな病気?
こちらについてお伝えします。
それではさっそく本題に入りましょう。
マドンナが集中治療室に運ばれたのはなぜ?

マドンナさんは、23日(アメリカ時間)に、感染症を発症したといわれています。
マドンナさんが自宅で倒れているところをマネージャーのガイ・オセアリー氏が発見し病院に救急搬送されました。
24日以降も、マドンナさんは集中治療室で治療を受けており、28日にそのことをガイ・オセアリー氏が自身のインスタグラムで公表し、明るみに出ました。
↓【ガイ・オセアリー氏のインスタグラムの声明】
6月24日の日曜日、マドンナは細菌感染症に罹り、この数日間集中治療室(ICU)で治療を受けています。
彼女の健康状態は回復に向かっていますが、医療機関でのケア受けており、完全に回復することが望まれます。
今回、私たちはツアーを含むすべてのスケジュールを一旦停止し、活動再開の時期などを含め、ファンと共有していきます。
マドンナさんは、現在回復傾向にありますが、現在も病院で治療を受けているということです。
なお、マドンナさんは、7月15日からバンクーバーを皮切りに世界ツアー「セレブレーション」を行う予定でしたが、ツアーは延期となったようです。
マドンナの細菌感染症はどんな病気?
マドンナさんが罹った細菌感染症とは一体どんな病気なのでしょうか。
細菌感染症とは
感染症とは、病原微生物(細菌、ウイルス、リケッチア等)が、ヒトまたは動物の体内に侵入し、増殖することによって引き起こす様々な疾患のことを言います。 その病原微生物の種類により、細菌が原因となるものは細菌感染症、ウイルスが原因となるものはウイルス感染症、リケッチアによるものをリケッチア症と言います。
引用元:福岡県保健環境研究所
細菌感染症とは、細菌が体内に侵入し増殖し、引き起こす病気なのですね。
続いて細菌感染症の具体例を見ていきましょう。
【細菌感染症の具体例】
- ペスト
- 結核
- ジフテリア
- コレラ
- 赤痢
- 腸管出血性大腸菌感染症
- 腸チフス
- パラチフス
病名を見ると結構重い病気なのではないかと思われますね。
マドンナさんも報道では「少なくとも一晩は挿管チューブを入れられていた」と伝えてられています。
現在は意識があるといいますが、一時は自発呼吸も難しかった可能性もあります。
また、細菌感染症は、治療が遅れれば死に至る病気もあるようです。
現在は、治療中で回復傾向にあるということなので、マドンナさんは大丈夫だと思いますが、やはり心配ですね。
マドンナさんは、元々健康オタクといわれており、数日おきに主治医の元を訪れて血液検査を受けるほど徹底した健康管理をしていたはずですが、世界ツアー目前に倒れてしまい悔しい思いをされていることと思います。
※追記です。
マドンナさんは、すでに護衛付きの民間の救急車両で退院し自宅アパートで過ごしているということです、
アパートには、長男のロッコ・リッチー、次男のデヴィッド・バンダも訪れているところを目撃されています。
ただ、病状はまだ心配なところがあるようで、ある関係者は取材で「体調が悪くベッドから出ることができない。吐き気が治らない」と語っているということです。
また、マドンナさんは世界ツアー「セレブレーション」のために、1日12時間のリハーサルを行なっており、そのハードなスケジュールで疲労が溜まり感染症を引き起こしたのではないかとも語っているそうです。
さいごに
マドンナさんが集中治療室に救急搬送された理由と、細菌感染症についてお伝えしました。
マドンナさんの1日も早い回復をお祈りします。
最後までごらんいただきありがとうございました。
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