児童買春・ポルノ禁止法違反(所持)の疑いで逮捕された北村比左嘉容疑者(55歳)ですが、パワハラもはたらいていたことが明らかになっています。
北村容疑者のパワハラについては、被害者である元同僚の女性教師が集英社オンラインに連絡をし証言しています。
今回は、北村容疑者が行っていたパワハラの内容についてまとめてみたいと思います。
この記事では
・北村比左嘉はパワハラ校長だった!
・北村比左嘉の元同僚が明かすエグいパワハラエピソード5つ!
こちらについてお伝えします。
それではさっそく本題に入っていきましょう。
北村比左嘉はパワハラ校長だった!

北村比左嘉容疑者の元同僚である当時20代だった女性教師が、北村容疑者に受けていたパワハラについて証言しました。
北村容疑者から過去に深刻なパワハラ被害を受けていた元女性教諭がその詳細を証言。北村容疑者の自己中心的な体質が改めて浮き彫りになった。
引用元:集英社オンライン
パワハラの被害を受けていたという女性教師は、当時20代の新米教師で担任を受け持っていましたが、そのクラスの副担任が北村容疑者でした。
北村容疑者は、「主幹教師」を務めておりまた、「進路指導」にも当たっていたため、優秀とされていたようです。
しかし、この女性に対しては、指導と称してひどいパワハラを行っていたといいます。
「私は20代の新米教師で、北村さんは『主幹教諭』という制度ができてすぐに選ばれたので優秀という評価だったのでしょう。私が担任を受け持ったクラスで、北村さんは副担任で、進路指導もしていました。北村さんは私に対しても『指導』のつもりで毎日、いろいろなことを言ってきました。しかし、『指導』の内容はパワハラそのもので、ストレスにしかなりませんでした」
引用元:文春オンライン
この女性教師は、北村容疑者からの「指導」がパワハラそのものでストレスにしかならなかったと話しています。
また、現在もトラウマになっていることを明かしています。
北村比左嘉がパワハラを行っていた時期と中学校は?
北村比左嘉容疑者が、この当時20代の女性教師にパワハラを行っていた時期はいつ頃でしょうか。
2人が「同僚」だったのは平成14年から7年間、練馬区立の別の中学校で北村容疑者が「主幹教諭」を務めていたときのことだ。
引用元:文春オンライン
記事によると、女性教師と北村容疑者が同じ中学校に務めていたのは
平成14年から平成21年
の7年間です。
パワハラの現場となっていた中学校は一体どこの中学校なのでしょうか?
私は20代の新米教師で、北村さんは『主幹教諭』という制度ができてすぐに選ばれたので優秀という評価だったのでしょう。
引用元:文春オンライン
女性教師の証言から、北村容疑者が「主幹教師」を務めていたことがわかります。
北村容疑者が「主幹教師」を務めていたのは、東京都練馬区立豊玉第二中学校であることが報道によりわかっています。
また、北村容疑者はこの時、「進路指導」も担当していた事が一致しているので、女性教師にパワハラを行っていたのは
東京都練馬区立豊玉第二中学校
であり可能性が高いと思われます。
北村比左嘉の元同僚が明かすエグいパワハラエピソード5つ!
女性教師が現在もトラウマになっているほどのひどいパワハラとは一体どんなものだったのでしょう。
パワハラ①カードを選ばせて説教
北村容疑者は、毎日夕方になると女性教師に、その日に気づいた指摘事項を書いたカード数枚の中から1枚選ばせて選ばせて、その内容に応じて説教したといいます。
カードはだいたい5枚以上はあって、引いたカードの内容に応じて説教されるんです。説教が夜まで続いて全部消化できない日もありました。内容としては『教室の後ろにゴミが落ちていた』などすごく細かいことや、インフルエンザになったときに『体調管理がなってない』と説教されることもありました。
引用元:集英社オンライン
説教の内容は非常に細かく
- 教室の後ろにゴミが落ちていた
- インフルエンザになった時に「体調管理がなっていない」
といった内容だったようです。
女性教師は、北村容疑者の事細かでネチネチした連日の説教のため恐怖の日々だったといいます。
これはパワハラというかイジメですね。教育者がイジメ行為をしているのは非常に深刻な問題ですし、新米の教師に対し指導と称して陰湿な説教をしていては、逆に萎縮してしまい成長の機会を逃してしまう可能性があります。
パワハラ②生徒の前で叱る
北村容疑者は、この女性教師を生徒の前で大声で叱ることもあったようです。
強烈なものだと大勢の生徒の前で自分の力を見せつけるように大声で私を叱ることもありました。20代の教師が私だけだったので余計に標的になってたのかなと思います。
引用元:集英社オンライン
生徒の前で他の教師を大声で叱るとその教師に恥をかかせ、生徒からの信頼を奪いかねません。
「自分の力を見せつけるように」と書かれていますが、自分の立場が偉いということをアピールしていたのかもしれません。
パワハラ③いばっている
北村容疑者は、「主幹教師」「進路指導担当」だったことから優秀とされていたようです。そのため自分を偉いと思っていたようなところがあったのではないかと思うエピソードです。
同じ学年の先生たちみんなでやるような仕事があっても、自分だけ偉そうに椅子にふんぞり返って見ているだけ。口を開けば文句ばかりだったので、同僚の先生方からの評判も悪かったです。きっと主幹に選ばれて自分は偉いって意識があったんだと思います」
引用元:集英社オンライン
北村容疑者は、自分は動かず文句ばかり言っていたため、同僚の先生達からの評判も悪かったと話しています。
パワハラ④目つきが怖い
北村容疑者は、生徒達から「北村先生はとても怖い目をするときがある」と言われており、鋭い目つきで有無を言わせない雰囲気を作り説教をしていたようです。
女性教師も、担任と副担任という関係になってからは、北村容疑者の目つきが怖いと思うようになったといいます。
「生徒たちからは『北村先生はとても怖い目をするときがある。雰囲気が怖くて、蛇みたいなあの目で睨まれると石みたいに固まってしまう』という話をよく聞いてました。鋭い目つきで生徒たちに有無を言わせないような説教をしていたようです。私も当初は悪い印象は持っていなかったのですが、担任と副担任というペアの関係になってから、生徒たちの言うことがもっともだと身にしみてわかるようになりました。とても怖い目つきで、反論させないような説教の仕方なんです」
鋭い目つきで睨んで、相手が反論できない空気にしていたのでしょう。
パワハラ⑤無視をする
女性教師は、度重なるパワハラに悩み「このままではウツになる」ところまで思い詰め、管理職に相談したそうです。
しかし、そのことが北村容疑者に伝わり、あからさまな無視が始まったといいます。
「このままではウツになる」と管理職に相談したこともあったが、逆にそのことが北村容疑者に伝わり、すると今度は説教の代わりに露骨な無視が始まったという。
ここまでくるともうイジメですね。
管理職からの注意も受け入れずさらに無視をするとは本当にひどいと思います。
さいごに
北村容疑者からのパワハラ被害を証言した女性教師は、心理的なショックを受けその後退職しています。
当時は、何度も夢でなされるほど苦しんでおり、現在もトラウマになっているそうです。
新たに、北村容疑者のパワハラ加害者の一面が報道されました。
最後までごらんいただきありがとうございました。


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