今回は、ドキュメンタリー映画祭を主催し、また大学教授も務める金子遊さんをご紹介します。
金子遊さんは、「東京ドキュメンタリー映画祭2022」のプログラムディレクターを務めており、自身も映像作品を手がけ、数々の賞を受賞しています。
そんな金子遊さんが、一体どんな人物なのかリサーチしてみました。
それではさっそく一緒に見ていきましょう!
金子遊の学歴

まず、金子遊さんの学歴から見ていきましょう。
金子遊さんの最終学歴は
慶應義塾大学環境情報学卒業
です。
金子遊さんの学歴で公表されているのは、こちらの慶應義塾大学環境情報学卒業ということだけのようですね。
小学校や中学校に関しては公表されていないようです。
金子遊さんの父親は「太陽にほえろ!」や「天までとどけ2」などを手がけた著名な脚本家の金子裕さんであるため、裕福な家庭だったと思われます。
あくまで憶測ですが、もしかしたら金子さんは、慶應の幼稚舎から通っていた可能性もあるのかもしれません。
金子遊の経歴

続いて金子遊さんの経歴を見てみましょう。
金子さんは、映像作家として映像作品を作ったり、また批評家、フォークロア研究者として多くの著書をも出版しています。
※フォークロア=民族
まず映像作家としての経歴はこちらです。
- 慶應大学在学中に16ミリ映画でメディアウェイブ・フェスティバル(ハンガリー)に正式出品
- 2008年:『ぬばたまの宇宙の闇に』で奈良前衛映画祭グランプリ受賞
- 2010年:ドキュメンタリー映画『ベオグラード1999』』を東京都大阪で劇場公開
- 2013年:『ムネオイズム〜愛と狂騒の13日間〜』』を全国で劇場公開
- 2015年:『山形国際ドキュメンタリー映画祭2015』』コーディネーター
- 2018年より:『東京ドキュメンタリー映画祭』ドキュメンタリー映画祭』プログラム・ディレクター
- 2021年より:人類学・民俗映像コンペティション」を主宰
金子さんは、他にもテレビ番組やPR映像のシナリオ、番組構成、演出なども多数手がけているようです。
さらに、金子さんは評論家としても活躍しています。
- 2009年:『批評の奪還 松田政男論』』で映画芸術評論賞・佳作
- 2011年:『フィルムメーカーズ 個人映画の作り方』刊行
- 「弧状の島々 ソクーロフとネフスキー』で三田文学新人賞受賞
- 2012年より:ドキュメンタリーマガジン「neoneo」編集委員
- 2015年:『辺境のフォークロア刊行』刊行』
- 2017年:『映像の境域 アートフィルム/ワールドシネマ』サントリー学芸賞
金子さんは著書でも数々の賞を受賞していますが、上記以外にも多くの著書を出版しています。
金子遊のwikiプロフィール!

続いて、金子遊さんのプロフィールをご紹介します。
- 名前:金子遊(かねこゆう)
- 生年月日:1974年?月?日
- 出身地:埼玉県
- 1999年:慶應義塾大学環境情報学卒業
- 2000年:批評家、映像作家、放送作家
- 2013年:慶應義塾大学環境情報学部非常勤講師
- 2019年:多摩美術大学美術学部芸術学科准教授
さいごに
今回は、ドキュメンタリー映画祭のプログラムディレクターを務め、大学の准教授としても活躍している金子遊さんについてリサーチしてみました。
金子さんは、映像作品や著書で数々の賞を受賞しており、ドキュメンタリー映画界隈では重鎮的存在のようです。
また、フォークリア研究者としても知られているようですね。
最後までごらんいただきありがとうございました。
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