史上最年少で名人位を獲得し、羽生善治九段だけが到達した「七冠」を成し遂げた藤井聡太さん。
若くして将棋界に新たな記録を打ち立てている天才として注目を集めていますが、藤井聡太さんの頭の中は一体どうなっているのだろうと一度は考えた人も多いはずです。
そこで、今回は藤井聡太さんのIQや、天才を育てたお母様の教育についても紐解いてみたいと思います。
この記事では
・藤井聡太のIQが気になる!
・天才・藤井聡太を育てた知育玩具とは?
こちらについてお伝えします。
ぜひ、最後までごらんください!
藤井聡太のIQが気になる!
ます、藤井聡太さんのIQについていて見ていきましょう。
IQとは「知能テストの結果を数字で表したもの」で、IQ数値は100が基準値。90〜109が平均値で、110以上だと「IQが高い」とされます。120~129が優秀、130以上がきわめて優秀とされています。
藤井聡太さんのIQについて調べたところ、情報が見当たりませんでた。
IQについては公開されていないか、そもそもIQテストを受けていない可能性もあります。
ただ、あれだけの頭脳を持つ藤井聡太さんですので、IQはかなり高いと思われます。
ちなみに日本人の平均は112.69と世界ランキング2位、ちなみに1位は台湾で116.07だといわれています。(2022年調査結果)
あの羽生善治九段はIQ150でかなり高いですよね。藤井聡太さんもそのくらいか、もしかしたらそれ以上はあるのではないでしょうか?
現在のところ、日本歴代最高は大学生の太田三砂貴さんで5億人に1人しかいないとされるIQ188の頭脳の持ち主だそうです。
天才・藤井聡太を育てた知育玩具とは?
どうしたら、あんな天才を育てられるのか、どういう育て方をしたのかというのは多くの親の関心が集まるところでもあると思います。
藤井聡太さんがどのように育てられたのかにスポットを当ててみましょう。
・幼稚園位入る前は家の近所に名鉄瀬戸線で電車を毎日一時間ほど見に行っていた。
・電車好きでプラレールの夢中になり立体のものまで組み立てていた。
・3歳で家の近所のキリスト教系モンテッソーリ幼稚園に入園。この幼稚園に通っていた子供たちの表情が良かったという理由で、藤井聡太さんのご両親が入園させたそうです。
・年少の頃は折り紙で作るハートバッグに夢中になり200個も作ったそうです。手裏剣や迷路もよく作ったようですね。

・3歳でNHKの「ピタゴラスイッチ」にハマった藤井聡太さんを見てお母様が知育玩具の「キュボロ」を買い与えました。キュボロとはビー玉が落ちていく道を作るおもちゃです。なかなか高額なので、クリスマスプレゼントとして与えたそうです。

・5歳でいよいよ将棋と出逢います。祖母の育子さんは孫に将棋や囲碁を教えていましたが、聡太さんが将棋が好きだと見抜いて近くの小さな道場「ふみもと将棋道場」に入れました。藤井聡太竜王の誕生ですね。
藤井聡太さんのご両親や祖母は特に英才教育を施していたわけではありませんが、聡太さんが好きなことや関心があることをとことんやらせていたようですね。
そんな中で聡太さんは将棋に自然に出会ってのめり込んでいったのでしょう。
聡太さん自身も次のように話していました。
始めたのは5歳のときで、囲碁も少し打ってみたんですけど、初心者の祖母に勝てなかったんです。
将棋は祖母や祖父にすぐ勝てるようになったので、どんどんのめり込んでいったんだと思います。
将棋に対する思いはずっと変わらないです。
ずっと好きで自然にやってきた感じです。
将棋を指したくないとか、駒に触れたくないとか思ったことはないです。
子供が何に興味があるのか何に関心があるのかを観察し、それを伸ばしてあげるというような藤井家の教育方針によって藤井聡太さんの才能が開花したように思えます。
さいごに
今回は、藤井聡太さんのIQや幼い頃に夢中になった遊びや知育玩具「キュボロ」についてお伝えしました。
日本だけにとどまらず、海外でも注目を集めていいる藤井聡太さん。
今後の活躍も楽しみにしています!
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