2023年5月22日にジャニーズ事務所を退所したKing&Prince(キンプリ)の平野紫耀さんの最後のブログが話題となっています。
平野紫耀さんは、会員制サイト「ジャニーズウェブ」で最後となるブログを更新しました。
そこには、ファンへの感謝と謝罪、そして声援が平野さんらしい飾らない言葉で綴られていました。
と同時に、ジャニーズ事務所に内情に対する感情も吐露されていました。
そこでこの記事では
・平野紫耀ブログの真実とは?
・平野紫耀が「できない」と言われた理由は何?
こちらについてお届けします。
ぜひ、最後までご覧くださいね!
平野紫耀ブログの真実とは?
まず2023年5月22日に投稿された平野紫耀さんのブログを見てみましょう。
平野紫耀さんのブログの内容は、12年間のファンとの思い出と応援してくれたことへの感謝、特にコンサートが楽しかった事、キンプリをやめてしまうことへの謝罪、さらにはファンへのエールで締めくくられていました。
そんな中、特にファンの目に止まったのが次の一文です。
ジャニーさんごめんねー!
目標届かなかった!!!
ただできないといわれたら仕方がない!!!
平野さんは。ジャニー喜多川さんに対し、「目標に届かなかった」と謝っていますね。
その目標とは何でしょうか。
King &Princeは、ジャニー喜多川さんが手がけた最後のグループであり、ジャニー喜多川さんにとっては可愛い末っ子的な存在です。
2019年2度目の全国ツアーの前には、平野紫耀さんが取材で次のように語っていました。
「ジャニーさんから教わったもの以上のものを。日本のエンターテインメントをいずれは世界に、ジャニーさんの代わりに届けられたらジャニーさんも喜ぶと思う」
ジャニーさんと約束した目標とは、世界進出だったんですね。
King &Princeは元々、世界進出を視野に入れて活動していたことは知られていましたが、その目標に届かなったと言うことはどういうことなのでしょう。
その後に続く「ただできないといわれたら仕方がない」という言葉に注目です。
見ていきましょう。
平野紫耀が「できない」と言われた理由は何?

平野紫耀さんがブログに綴った「ただできないといわれたら仕方がない」という言葉。
その目標は、ジャニーさんとの約束でありKing &Princeとしての悲願でもあった「世界進出」だったと思われます。
それができないと言われたというのはどういうことなのでしょうか。
King &Princeは、ジャニーさんのお気に入りだったことは知られていますが、ジャニーさんが亡き後は後ろ盾をなくしてしまい、社長であるジュリー藤島景子さんとの確執も取り沙汰されていました。
2022年の初め頃から、平野紫耀さんは自分の思いを伝えようとジュリー社長の何度も面談を申し込んだが、相手にされなかったといいます。
「でもジュリーさんのドタキャンが続いた。途中でジュリーさんから、『なんで1人で来るの? 仕事の話なら5人で来なさい』と言われた。最初は1人でアポを取っていたのに。そこでメンバー5人で会いに行こうとしたのですが、それでもドタキャンが続いた」
引用元:文春オンライン
この時の、平野紫耀さんの思いは、5人でKing &Princeとしてデビューしたいというものだったと思われます。
それを、サポートすることは事務所としてできないということなら、ジュリー社長との確執が理由という可能性もあるのではないでしょうか。
さいごに
今回は、平野紫耀さんが最後に投稿したブログの内容について調べてみました。
ブログの内容から、King &Princeが本当は解散したくなかったこと、世界進出をしたいという意志が受け入れてもらえなかったことなどが伝わってきました。
ファンとしては、とても残念で寂しいと思います。
ただ平野紫耀さんはじめKing &Princeのメンバーの皆さんは今後も素敵な姿を私たちに見せてくれると思うので、今後も応援したいですね。
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