2023年5月8日、まだ明るい銀座の繁華街で堂々と強盗に入る3人組の様子が動画で拡散され、人々を震撼させました。
強盗が入った店は、ロレックス専門店「クォーク銀座888店」で被害総額1億円以上と見られています。
犯行後十数分後に犯行に使われたレンタカーが赤坂で見つかり、近くのマンションのベランダに侵入しているところを運転手を含む4人が逮捕されています。
盗まれた高級腕時計などは一部まだ見つかっていないようです。
事件から時間が経ち、少しずつ状況がわかってきていますが、4人が初対面だったと自供していることに注目が集まっています。
また、そのことから闇バイトの可能性も示唆されており司令塔がいるのではないかという声も上がっているようです。
この記事では
・銀座強盗の4人は初対面なのか?
・銀座強盗は闇バイトの可能性と司令塔の存在がある?
こちらについて見ていきたいと思います。
銀座強盗の4人は初対面なのか?
白昼堂々の犯行で人々を震撼させた銀座強盗。
逮捕された4人が全員十代だったことで、人々にさらなる驚きを与えています。
【逮捕された4人】
- 16歳:無職
- 18歳:私立高3年
- 19歳:アルバイト
- 19歳:無職
報道によると、4人は面識がなく「初めて会った」「知り合いではない」などと話しており、闇バイトで集められた可能性があると見られています。
現在は、4人の名前や顔画像など特定されていませんが、属性がバラバラで共通点が無いように伺えます。
銀座強盗は闇バイトの可能性と司令塔の存在がある?
逮捕された4人は「初対面である」ことを明かしているため、少年事件課は闇バイトで集められたのではないかと見ていることが報道によりわかっています。
もしそうだとしたら司令塔の存在があることも報道でも指摘されています。
実際、逃走していたのは5人だったという証言もあり、警察は残り1人の行方を追っているようです。
また少年事件課はは、白昼堂々のずさんで大胆な犯行のようでありながら、レンタカーのナンバープレートが付け替えられていたことや、短時間で着替えて逃走していたことなどから周到に準備されていたのではないかと見ているようです。
司令塔が影で準備段階から指示を出していたのかもしれませんね。
昨今では、闇バイトが横行しているのとルフィの広域強盗事件などもあり、若者が手っ取り早くお金を稼ぐ手段として手を染めてしまうケースがありますし、司令塔となり若者に実行させ大金を稼ぐルフィの模倣もあり得ます。
使い捨てられる実行犯達は十代の若者が多く、まだ世間知らずでお金がないため騙されて恐怖で抜けられなくなるケースがほとんどです。
今は警視庁の相談窓口が設けられています。→闇バイト相談窓口
さいごに
今回は、銀座強盗の犯人が互いに初対面であると話していることから、少年事件課は闇バイトの可能性があると見ているようです。
もし本当に闇バイトであるなら今後捜査が進むにつれて、司令塔の存在も明らかになってくるとは思います。
今後の捜査が待たれるところです。
続報が入りましたら追記いたします。
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