松川るいさんや今井絵理子さんが参加した、自民党女性局のフランス研修が公費を使った観光旅行ではないかと炎上しています。
今回、8月6日配信の「FLASH」で、フランス研修の全スケジュールが公開でれ、さらなる火種となっているようです。
この記事では、自民党女性局のフランス研修の全スケジュールの詳しい内容と、さらに同行したとされている松川るいさんの娘もメンバー38人の中に含まれているのでは?という新たな疑惑も出てきましたので、そちらについても見ていきたいと思います。
この記事では
・自民党女性局フランス研修スケジュールに驚愕!
・自民党女性局フランス研修は松川るいの娘のも費用も公費?
こちらについてお伝えします。
それではさっそく本題に入りましょう。
自民党女性局フランス研修スケジュールに驚愕!
今回「FLASH」が配信した「自民党女性局の3泊5日のフランス研修」のスケジュールがこちらです。(参照:FLASH)




【自民党女性局フランス研修7月24日】
- 6時:羽田空港集合
- 16時15分(パリ時間):シャルルドゴール空港着
- 18時:ホテル着
- 19時:夕食兼結団式(肉料理)
【自民党女性局フランス研修7月25日】
- 7時:朝食
- 9時:ホテル発
- 10時〜11時:国民教育・青少年省
- 11時45分:昼食(魚料理)
- 13時〜14時:国民議員(下院)との面会
- 14時半〜15時半:国民議員(上院)との面会
- 15時半〜16時半:元老院ガイドツアー
- 17時〜17時半:市内観光(エッフェル塔)
- 17時半〜:自由行動
- 20:30〜:セーヌ川ディナークルーズ
- 23時45分:ホテル着
【自民党女性局フランス研修7月26日】
- 7時:朝食
- 8時45分:ホテル発
- 9時半〜:自由行動
- 10時10分:ルーブルピラミッド前集合写真
- 10時40分〜12時50分:自由行動
- 13時〜14時:昼食
- 14時40分〜15時40分:CNAFローラン・ン・オルタルダ氏講演
- 16時〜17時:高崎順子講演
- 18時〜:在仏日本大使館主催アペリティフ
- 19時〜21時:下川眞樹太在仏日本大使との夕食会
- 21時45分:ホテル着
【自民党女性局フランス研修7月27日~28日】
- 7時:朝食
- 8時50分:ホテル発
- 9時50分〜12時15分:オペラ座で記念撮影後自由行動
- 12時30分〜14時20分:昼食兼解団式(肉料理)
- 15時30分:シャルルドゴール空港
- 19時:シャルルドゴール空港発
以上が、フランス研修の行程になります。
オレンジ下線部の部分が公的な仕事のようですので、実働6時間です。
食事も豪華で、(肉料理)(魚料理)などの記載があります。
例えば、2日目の魚料理は1949年創業の老舗レストランで、ランチは30ユーロ(約4700円)からコースを提供しているようです。
また、2時間半のセーヌ川ディナークルーズなども工程に組み込まれていました。
これでは観光旅行だという声があがっても仕方ないでしょう。
全てを手厚く準備された豪華なフランス旅行など、一般市民にはなかなかできませんよね。
ちなみに、批判を受けた議員たちは次のように反論しているようです。
・今井絵理子・「無駄な外遊ではありません」
・ごうまなみ・地方の視察より過酷でほぼ自由時間もなく》と投稿し、エッフェル塔の滞在時間は、わずか10分程度であると主張
・松川るい・「非常に真面目な内容ある研修であった」
自民党女性局フランス研修は松川るいの娘のも費用も公費?
さて、もう一つ新たな事実が発覚し物議を醸していすのですが、なんと松川るいさんの次女が、今回の自民党女性局38人の研修メンバーの中に含めれているというのです。

今回の報道では、次女のみがメンバーに含まれていたということでしたが、一部では長女も同行していた噂もあります。
さすがに、松川るいさんは今回のフランス研修の団長を務めていますが、ここまで公私混同していいものかと疑問の声も上がっているようです。
ちなみに、今回のフランス研修旅行、一人当たりの費用は約200万円で、自己負担は20万円だといわれています。
世間の声
《非常に真面目な内容ある研修であった》どころか、国費を使った家族づれの観光旅行であったのは普通に想定内だと思う。「無駄な外遊ではありません」どころか手つなぎフリンで相手の家庭をダメにしている人が普通に子育て支援や働くママ支援を標榜することこそ無駄な気がする。国費を使って海外に家族旅行に行ったのは許し難い気がする。遊び半分で政治をやるような政治家は必要ないと思う。そして何より客寄せパンダもいらない。これは私の個人的信念です。次の投票の機会には選挙民は慎重に人選を行うことを願います。
「無駄な外遊ではありません」「これからも交流を積極的に行っていきたい」「また追って活動報告します!!」 すごいね、これだけの活動しかしていないのに、よくこのような大言壮語をいえたものです。結局、費用対効果で考えたら、完全に赤字で、下手したら横領ととられても不思議ではないレベル。 それでも「有意義な外交だった」というからには、本当に国民全員が納得する報告をあげてほしいものです。もしくは報告は良いから、さっさと辞職してほしいものです。
今世の中で騒がれている、ビックモーター以上に真剣に考えないといけない事ではないのかと考えます、国民から選ばれた人達が、国民は物価高で苦しみながらも税金を払い生活している、その税金を観光旅行に使っているとは許しがたい問題ではないのか、次の選挙はよく考えて人を選びたいと考えます。
「議員」とは何か。 考え直す時代に来ていると思う。 我々の選択(選挙)に問題があるのは当然である。経験や常識、覚悟がなく、流れや名前で候補者になってしまって、当選してしまった政治家が多すぎる。 その一方で党という枠組みで、真綿で締め付けるように初志や善意が搾り取られてしまう状況が存在するのではないか。これは自民以外にも言えることだろう。 国民が議員個人に期待し、議員個人が応える。そんな政治を期待します。
さいごに
今回は、自民党女性局のフランス研修のスケジュールをわかりやすくまとめてみました。
前旅程の中で、公的な仕事はわずは6時間、豪華な食事や観光、ディナークルーズなど、どこか国民の生活や政治とはかけ離れているような印象です。
最後までごらんいただきありがとうございました。


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