2023年11月22日、知人女性に睡眠薬入りの味噌汁を飲ませて、わいせつ行為に及んだ秋田憲隆容疑者に、懲役2年の実刑判決が言い渡されました。
今回は、秋田容疑者が犯行に及んだ動機や、自宅などを調査してみたいと思います。
この記事では
・秋田憲隆の呆れた動機とは?
・秋田憲隆の自宅はどこ?
と題してお伝えします。
それでは本題に入りましょう。
事件の概要
事件は2023年11月22日の夜に発生しました。
昨年11月22日夜、秋田被告はともに食事をするために自宅の都民住宅を訪れた女性に睡眠薬入りのインスタントのみそ汁を飲ませて眠らせた。そして意識がない女性のズボンを脱がし、下着をずらして陰部を直接まさぐるなどのわいせつ行為におよんだのだ。
引用元:現代ビジネス
被害者女性は、秋田容疑者が長年つき合っていた交際相手の実の娘というから驚きです。
交際相手の女性が亡くなった後も、2人はお互いに気遣い時々食事などを共にしていたようです。
事件当日も、夜8時頃「もつ煮込みが食べたい」と事前に秋田容疑者に電話をしていた女性が秋田容疑者のアパートを訪問、一緒に食事をとっています。
秋田容疑者はこの時、睡眠薬入りの味噌汁を女性に飲ませ、わいせつ行為に及んだようですね。
女性は、午後11時半ごろに目が覚め、抱きつく秋田容疑者を振り払って逃げ、友人に助けを求めて救急搬送された病院で検査したところ、体内から「ゾルピデム」という睡眠導入剤の成分が検出されたということです。
また、女性はこの2週間前にも秋田容疑者宅で食事中に意識を失い気がついたら朝になっていたと言っていることから余罪も考えられるようです。
秋田容疑者プロフィール

名前:秋田憲隆(あきたのりたか)
年齢:82歳
職業:無職
若い頃の職業:建設現場の作業員
趣味:ギター
秋田容疑者は、脳に持病を抱えていて2回の手術を受けているほか、足腰にもトラブルを抱えていたようです。
また年齢的にも不安を感じていたのか、近所の人には「施設に入ろうかと思う」などと話してたといいます。
近所付き合いもしていたようで、お裾分けをもらったり声を掛け合ったりしており「温かくて人情味のある人」と意外にも近所での評判は悪くありませんでした。
秋田憲隆の呆れた動機とは?
さて、秋田容疑者が娘同然に可愛がっていた女性に対し、わいせつ行為を働いた動機はなんでしょうか。
秋田容疑者は次のように語っているといいます。
母親を亡くして寂しいのかなと思って、男女の関係になれば、何でも話してくれるのかなと思った
今まで親子みたいな関係で、恋愛感情や下心などはなかったが、その時は性的欲求がわいた
起こそうとしたが目を覚まさず魔が差した。陰部を覗いてみたいと思ったのはたしかだが、もてあそぶようなことはしていない。下着のなかに手を入れて陰部を見ようとした際、あやまってふれてしまっただけ
動機には一貫性が無く、その場でしのぎで答えている印象を受けます。
計画性のある犯行のようなので、性的欲求が抑えられなかったというのが動機なのではないでしょうか。
また、秋田容疑者は、自分で飲むはずの睡眠導入剤入りの味噌汁を誤って女性に飲ませてしまった、という供述をしているということです。
女性は、父親のように慕っていた男性からこのような行為を受け、とてもショックだったのではないでしょうか。
信頼関係を利用して性的犯行に及ぶとは本当にひどいと思います。
秋田憲隆の自宅はどこ?
さて、反抗現場となった秋田容疑者の自宅ですが、東京都江戸川区南篠崎町にある都民住宅であることがわかっています。

都民住宅といっても普通のマンションと変わらない外観ですね。
詳しい住所は公表されていないようで、番地や部屋番号などは特定に至りませんでした。
秋田憲隆容疑者のドアには水道修理業者の広告のマグネットがびっしり貼られていたようです。

秋田憲隆容疑者が、交際相手が亡くなる前はこの都民住宅で一緒に暮らしていたかどうかについては定かではありません。
さいごに
今回は、知人女性の味噌汁に睡眠導入剤を入れて飲ませ、わいせつ行為をはたらいた秋田憲隆容疑者についてお伝えしました。
最後までごらんいただきありがとうございました。
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